大隅葬儀社悲しみをわかちあい故人の御霊の安息を願う

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葬儀の後の手続き(3)

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  • 4か月まで
    • 故人の所得税の確定申告
      • 死亡した者の確定申告は、相続する人が申告することになります。これを準確定申告といいます。
      • 4か月以内に手続きをする
        • 死亡した人の確定申告は、相続する人が一月一日から故人の死亡日までの所得を計算して、所轄の税務署に申告します。ただし、会社で源泉徴収している場合は、原則として準確定申告の必要はない。
    • 墓地・墓石の購入
      • よく「墓地を買う」といいますが、正確には墓地は永代使用権を得て借りるもので、買うものではありません。永代使用権を得れば、使用者の権利は、取得した人の子孫にまで代々にわたって受け継がれます。
        墓地の入手が困難な現代では、個人墓を建てずに「○○家代々之墓」という家単位の合祀墓に埋葬し、供養するのが一般的です。
      • 墓石は一周忌までに用意する
        • 墓地を取得したあとに墓石を作ります。
          人が亡くなってから建てる場合には、一周忌を目安にするのが無難です。
          実際に墓を建てるには、石材の加工、墓碑の彫刻の工程から工事施工の手続き、境界石を設置する工事、納骨棺作りから最後の墓石の据付まで、最低1ヶ月から2ヶ月近くの日数を要するからです。
          しかしいろいろな事情ですぐには建てられない場合には、三回忌や七回忌など、あるいはお盆やお彼岸を目安に建ててもかまいません。
          墓地はあるが墓石がない場合は、墓石の代わりに白木の墓標を立てておき、墓が完成したときには、僧侶を招いて「魂入れ」や「開眼式 」と呼ばれる儀式を行うのが一般的です。
    • 埋葬式
      • 火葬の済んだ遺骨はほとんどの場合、いったん自宅に安置されたあと墓地に埋葬されます。納骨と埋葬とは意味が違い、納骨は寺院や霊園の納骨堂に遺骨を納めること、埋葬は墓に遺骨を納めることです。
      • 埋葬の時期は宗教によって異なる
        • 仏式でもっとも多いのは、忌明けとなる四十九日に近親者や親しかった人を招いて法要を行い、そのあとに墓地に出向いて埋葬し、埋葬式を行うやり方です。神式では十日から五十日祭までの十日目ごとの霊祭のうち、都合の良い日を選んで埋葬することが多いようです。
      • 埋葬式は地味に行う
        • 埋骨・埋葬はあまり大げさにはせず、遺族や近親者、ごく親しい友人・知人だけが立ち合って行うことが多いようです。埋骨、埋葬式には焼香の道具、花、線香、ろうそく、おけとひしゃくなどが必要です。
          また、埋葬許可証を必ず持参しなければなりません。埋葬許可証は埋葬終了後、寺院や霊園の管理者が預かるのが普通で、このとき認め印が必要になります。

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